県内数々の強敵と対戦し9年ぶりの甲子園を掴んだ松商野球部の戦いがスタート
いよいよ対戦も決まり、臨戦モード。甲子園に出場するチームはすべて強豪。初戦は相手に関係なく、投手陣がリズムを作り、地味でも堅守、2アウト3塁では必ずランナーを返す。今まで自分逹が練習でしてきた事をやる、それだけ。
1回戦 12-3 土浦日大    
     
土浦日大エースは2年生、この試合を次に活かせ    
     
みんな初戦突破よかったね
甲子園出場そして一回戦勝利になかなか行き着けない中、今年はやってくれました。今までの先輩たちの努力の積み重ねがあるからこそと思います。
初めての甲子園で、余分な緊張も無く伸び伸びとしたプレーが最初から出来るとは思わなかったので驚きました。
エース青柳君、甲子園の初マウンドはどうだっただろう。好きになったに違いない。ナイスピッチング!
そして二遊間の渡辺君、吉川君も守りやすいグランドと感じただろう。県内でしか見れなかった二人のプレーを
全国の高校野球ファンが見てくれた事が嬉しいです。
4番らしさが戻った藤井君が一番嬉しかったかも。
井領君は期待通り、5番森田君エラーをきっちり帳消しにするナイスヒット、本木君見事な揺さぶり、笠原君攻守に大活躍、9番北原君4安打
そして好きになった甲子園でもっともっとプレーしていたいと言う思いが生まれれば、この勝利の価値はあります。
今回はアルプスでなく内野で観戦したため、周りは関西弁の高校野球ファンばかり。まず渡辺君のライト前をダイビングキャッチで
アウトにしたプレーに感嘆の声が聞こえてきました。そして主将藤井君の打球の速さや、打撃陣、青柳君のピッチングなど。
華々しいホームランや長打が無くても、期待した通りのプレーに観客は見方になってくれます。
2回戦も、相手に関係なく、投手陣がリズムを作り、地味でも堅守、2アウト3塁では必ずランナーを返す。今まで自分逹が練習でしてきた事をやる、
それだけ。
     
     
     

2回戦  3-6 盛岡大附    
青柳真珠
藤井大地