6月27日抽選    
2回戦 7月14日(火)9時 篠ノ井 9-2 すべて松本市野球場  
松商野球部
打順を入れ替えた夏用スタメン エース恩田君 まさかの交代徳田君
初戦は攻撃は良かったです。宮嶋君珍しくノーヒット、新しい打線で次に期待したいです。
エース恩田君マウンドでもフォームを確認しながら投球していました。制球の原因がフォーームにあるのかは
わかりませんが、あんまり考えすぎると思うように体が動かなくなってしまうのでは。キレのいい球があるのでどんどん投げていけばと思いますが、そこはエース、期するものがあるのでしょう。
先日テレビ番組で、テニスのサーブの時声を出して打つのと、声を出さずに打つのではどちらがスピードが出るかという実験をやっていました。声を出さずに打つ時は、失敗するかもとか、どこを狙えばとかいろんな考えが大脳に影響を与え思うように体が動かない。しかし声を出すということを意識するだけで大脳は余計なものから解放されて体がよく動くとの事。投球はまた違うかもしれませんが、守備は声を出している方が一歩早く出れそうな。ピンチになると声が出なくなるのもついつい余計な事を考えてしまうというのもあるかもしれません。厳しい戦いはこれから、次も頑張れ!
まずは初戦突破    
3回戦 7月18日(土)9時30分 対岡工 11-3    
本日はどの球場も雨で集中力をきらさないようにするのが大変だったようです。
先発の小澤君は岡谷打線のツボにはまってしまったようで、また巻き返しに期待します。
徳田君は打つ方でも活躍。1年生の青柳君初投板でしたが、この夏の大会でぜひ一皮むけてほしいです。宮嶋君にもヒットが出て一安心。
7番矢口君四球3個はボールをしっかり見れているようで調子良さそうです。
岡谷工のピッチャー小岩君2年との事、松商から8失点ながら頑張って投げてくれました。
4回戦 7月20日(月)9時30分 対更級農 12-5    
このところ内野ゴロをさばくシーンが少なく、堅守の守備陣がもったいないです。田川戦が修正の最後のチャンス
更級農の外野4人守備 序盤苦しい展開  
     
準々決勝 7月24日(金)9時30分 田川 6-1    

恩田君の完投が試合を締めてくれましたが、田川の健闘も点差以上に光りました。

準決勝 7月25日(土) 12時上田西  5-6    

昨年春夏の大会を経験することができなかったハンディを乗り越えて3年生のみんな本当によく頑張ってくれました。悔いはないと言ったらうそになるかもしれませんが
最後の試合、9回の攻撃は今のチームらしさが出ていました。お疲れ様。
高校野球にもし、たら、ればと言ってその通りになるのならどの高校も全国優勝できるかもしれません。負けた試合をくどくど思っても仕方ないので書いて終わりに。
恩田君3失点はしたものの、その後のピッチングは今までのどの試合よりも気合が入っているように見え松商のエースらしい投球が出来ていたもで、完投するだろうと。
点差は3点、田川戦で当りの止まった船崎君、荒倉君が草海君からヒットを打った時点で3点差のまま行けば後半必ず追いつける、草海君も春の時も松商打線が捕まえかけたところで交代、今回も明日の決勝を見据えて交代ありと。
しかし恩田君は交代。今はデータも重要でしょうから、2,3塁で3番三井君を敬遠して4番大薮君と勝負となったのですが、春の大会は大薮君は徳田君の遅い球を大振りしていて打たれなかったような。ただ夏の大会しっかりミートしようと回ってくる打席の前で三井君の敬遠を見せられたら、初回ホームランを打っている主将は必ず打つと気持ちにさせてしまう。3失点は決定的なものに、あの時点では。7点くらい差がついていれば投手交代やむなしですが、これ以上点差を付けられないためには続投だったろうと。
徳田君だけに失点の責任はないですが、まだ2年、リベンジのチャンスはあるので悔しさは忘れないで秋に向かってくれると思います。
8回ランナーを3塁にするために2番酒井君がバント、5点差です。まず1点という作戦でしたが、投手ならまだしも酒井君ならエンドランとかならきっとやってくれたのではないかと。
9回最後のシーン、ランナーが百瀬君でなければ止めたところだと思いますが、あの場面は上田西の返球があんなにいい球が来るとは、相手を褒めるべきで百瀬君も3塁コーチも仕方ない。シングルヒットならランナーを貯めて4番新倉君に託すぞという明確な指示が監督からあったらと。
しかし今回のチーム、昨秋から光っていたのは野手の守備力でした。監督の指導の賜物だと思います。内野の酒井君がリードした堅い守り、俊足の外野陣、OBの皆さんには申し訳ないですが近年になく良かったです。これを伝統として新チームから引き継いで言って欲しいと思います。敦賀気比も昔は打つし投手も球が速いしという感じのチームでしたが、守備がしっかりできるようになってより強いチームになった気がします。強いチームも守りから、ぜひ。
投手陣の制球が課題と、どの新聞も。恩田君ネットでは体の開きが早く右腕が早く見えてしまい打者が狙いやすいとありました。素人目に見ると左手のグローブを本塁方向に出して開くのを抑えたらと思ったりもしますが、キレのあるボールが行くので次のマウンドに期待したいな。
一つの大会で頭部の死球が2度というのはどうかとも思います。草海君がなんともなく決勝を投げ抜いて優勝してくれた事にほっとしています。四死球でピンチではいい守備も活かせません。ぜひ新投手陣はあの投手はコントロール抜群と言われるような投手陣を育てていただきたいと思います。そしてどんなチームで秋登場するのか楽しみです。

     
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